津々浦々 日々上々

日々の感じたことを綴ります

軟式中学野球部と硬式クラブチーム

息子の進路を考えるうえで中学軟式野球部と硬式クラブチームどちらが良いかを良く考えました。当人の私は中学陸上部出身の為部活しか経験がありません。

 

その一長一短ついて考えてみたいと思います。

 

中学軟式野球部

まだ成長期である中学時期に何か集中的に指導を受けることは将来の可能性を狭めることになります。能力はどこで見つかるかは分かりません。さらにどのようなスポーツで見つかるかも分かりません。その振れ幅と柔軟性と選択肢に富んでいます。

指導する監督もしくは顧問が優れていれば全国大会目指せる環境で野球をやれる可能性もあります。しかし、顧問や監督が優れていなくても自分を見つめ直す機会きもなり自立心が育まれます。そして一緒に通う中学校の仲間達との部活の3年間は学友の絆をさらに固めることにもつながります。

デメリットは野球を本気で取り組みたいと考えた時顧問や監督が素人の場合上達の期待は相当薄れます。上達が遅いイコール甲子園を狙う高校に進学した場合大きなハンデを背負うことになります。

 

硬式クラブチーム

メリットは小学校時期に野球を極めたいと思わせる経験が小学校時期にあることがまず条件ksと思います。練習日は少ないがその分、専門の指導者により野球の上達は期待できます。

休養日を持つことで遊びと勉強バランスが期待できることまた甲子園を狙える素質を持った場合は限りなく近道を行くことができます。しかしそこまでの実力に満たなかった場合は高いレベルで切磋琢磨した経験と誇りは本人励みなります。また甲子園を狙わない高校に進学し野球部に入部した場合は高校入学し野球部に入部した場合硬式を握った経験は間違いなくチームにプラスに働きます。

デメリットは同じ中学校に通う仲間との部活を通じたコミュニケーションを取れないこと数の多いトーナメントを勝ち抜く経験はない事。などが考えられます。

 

どちらを選んでも本人の納得いく3年間を

送れるかが重要です。